当院は、敷地内全面禁酒・禁煙ですので厳守してください。
地域包括ケア病棟
「在宅復帰支援計画」に基づき、医師、看護師、リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士と院外関係機関(ケアマネージャー等)が協力して、患者さまの今後の治療や在宅復帰に向けた相談や準備を行っております。
「地域包括ケア病棟」は、外来通院や施設入所中にて一時的に症状が悪化した患者さまに対して入院療養を提供したり、急性期病院での治療後すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さまに対して、継続して入院療養を行う「在宅復帰に向けて準備するための病棟」です。
安心して地域へお戻りいただけるようお手伝いすることを目的としています。
対象疾患と入院期間
廃用症候群や圧迫骨折、循環器疾患、呼吸器疾患が比較的多くなっております。
対象疾患 | 入院可能な日数 |
外来通院中で症状が悪化した軽症~中等症の肺炎、心不全、圧迫骨折、尿路感染症等の方 | 60日 |
在宅医療、施設療養中で症状が悪化した軽症~中等症の上記疾患の方 | |
フレイル・サルコペニア等の状態で入院治療もしくはリハビリテーションが必要な方 | |
軽症~中等症の熱中症、脱水症の方 | |
続続発性貧血や血液疾患で輸血の必要な方 | |
介護を行っているご家族の都合(出張・旅行・病気等)で介護されている方の一時的な入院が必要な場合 | |
ショートステイを利用していて医療行為が必要になった方 | |
今後、施設への入所が必要で入所先が決まるまでの間、入院が必要な方 |
担当医 ~お困りの症例がありましたら、お気軽にご連絡ください~
石橋 敏幸
院長
専門
循環器内科
一般内科
動脈硬化
救急蘇生
矢田部
洋一郎
副院長
専門
一般内科
腎臓内科
糖尿病
今野 一郎
部長
専門
循環器内科
一般内科
動脈硬化
入院の流れ
救急、リハビリ、在宅復帰までトータルサポート
救急・専門医療やリハビリ、さらには訪問看護サービスを提供し患者さまをトータルでサポートします。
担当診療科
※内科及びリハビリテーション科が連携しながら担当いたします。
※大原綜合病院リハビリテーション科のページでも、センターの業務内容をご紹介しています。